リオ・オリンピックに感動、日本経済も元気を取り戻して欲しい
リオデジャネイロオリンピックは、大会初日から連日の日本選手のメダル獲得に大
いに沸いて、沢山の感動とパワーを頂きました。日本の獲得した総メダル数は過去
最多の41個。金メダル数もロンドンと比べて大幅アップで、盛り上がらない訳がな
いといった展開でした。選手の皆さん、沢山の感動を有難うございました。
夏季オリンピックメダル獲得数
2004年 アテネ・オリンピック 金16 銀 9 銅12
2008年 北京・オリンピック 金 9 銀 6 銅10
2012年 ロンドン・オリンピック 金 7 銀14 銅17
2016年 リオ・オリンピック 金12 銀 8 銅21
基本、スポ根ものには極めて弱い私としては、メダル獲得の瞬間も大きな感動です
が、各選手のメダル獲得までの裏話など上手く編集されたVTRなど見せられたらも
う堪りません。予想通りオリンピック観戦に集中しすぎて、ほとんどトレードがで
きない17日間でした。(元々予定通りですけど)
今回のオリンピックで個人的に気になったのが、何と言ってもハーフ選手が増えて
いる事とその活躍でした。大リーガーのダルビッシュ選手の頃からでしょうか、近
年、高校野球を県予選から見ていても、体格のいい桁外れの身体能力のハーフの選
手が増えています。去年甲子園で活躍した現楽天のオコエ選手もそうですが、カタ
カナが名前に入った選手の活躍が目立っていますね。
あと、気になったのは中国人選手の他国への移籍?。卓球団体なんてドイツと戦っ
ていても、ほとんど中国と試合しているみたいでしたし...
なんだか興醒め感が否めず複雑な気分になってしまいましたが、この国際化社会の
流れ中では時代遅れの考えなんですかね。
テレビを見ていてもハーフタレントが多く活躍していますし、島国の日本も国際化
が加速しています。今後も年々強いハーフ選手が増えていく事と思います。2020年
の東京オリンピックでは、金メダルの目標が30個らしいですけど、ハーフ選手の活
躍にも期待が集まるでしょうし、メダル獲得の大きな原動力にもなりそうで今後も
注目のポイントとなりそうです。
今年は通貨安競争に敗れて、円高・株安がすすみ景気も悪化傾向が強くて元気の無
かった日本が、このオリンピックの日本選手の活躍で、一気に元気を分けてもらい
ました。日本人としての自信と誇りを、十分に思い出させてくれた気がします。
今回はスポーツの祭典の素晴らしさを、多くの人が再認識できたオリンピックだっ
たと思います。東京オリンピックに向けて、経済を含めてぜひ日本全体が元気にな
って欲しいですね。2020年、野球・ソフトボールの復活も大変楽しみです。