ラガルドIMF専務理事の発言

   

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ラガルドIMF専務理事

ドル円相場ですが、4/11(月)まで7連続陰線というかなり悲観的な状況でしたが、

12日からは少し変化が出てきているようです。株式市場では、日経平均株価も火~木

の3日間で1,100円を越える上昇となっています。

あくまで急激な下落の調整だとは思いますが、110円のラウンドナンバーをトライ

して、なんとか奪還してもらいたいものです。

今現在は109.70近辺で一旦叩かれて108円台まで下げている状況です。(なんて書

いてる最中に、原油の下げに合わせてドル円も大きく下落しています・・)

今朝の、IMFのラガルド専務理事の要人発言が気になりましたので、ご存知の方も

多いでしょうが下記にご紹介します。

IMF専務理事、急激な為替変動に『介入は正当』 2016/4/15 0:33

【ワシントン=中村亮】国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は14日、記者

会見を開き、足元で進む円高について「日本の市場を注視している」と述べた。そ

のうえで急激な為替変動があった場合には「為替介入は正当化される」と指摘した。

日本経済新聞より

いますぐどうという事でも有りませんが、多少は円独歩高の状況が改善される事を期

待できる気がします。長期のロングポジションも保有している私としましては、精神

衛生上何とも有難いお言葉でした。

ドル円に話を戻しますが、11日まで底が見えにくい状況が続いていましたが、今後

また11日安値近辺への急落があった時には、この発言の影響で押し目買いのチャン

スになるかも知れませんね。

 

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