いよいよ注目の日銀会合、円高再燃となるのか

   

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日銀会合
7月もすでに終盤に差し掛かっており、夏の風物詩である高校野球の地方大会も、

甲子園出場をかけて盛り上がってきています。元高校球児(かなり大昔ですが)と

しては血が躍る季節の到来です。さて、マーケットはFOMCを終えて、明日の日

銀金融政策決定会合の発表に向けて、緊張感が高まってきていますね。

 

早朝のFOMCでは、予想通りというかやはり米国の利上げ期待は盛り上がりませ

んでした。注目の日銀会合は大方の予想では、「追加緩和は行われる」と下記の記

事のような内容が多そうです。また日銀の追加緩和の有無には関係なく、結果的に

は円高になるだろうという予想が多く出ているのが気になります。

 

こんな状況の中で、残り玉の決して多くないであろう黒田総裁が、はたして簡単に

無駄玉を打つのでしょうか。

 

過去最高の8割が追加緩和予想、問われる本気度-日銀サーベイ

日本銀行が今週開く金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの見方が、異次元緩和導入以降

の過去最高に達したことがブルームバーグのエコノミスト調査で分かった。2%の物価目標の

早期達成のためには何でもやるとしてきた日銀の本気度合いが問われており、緩和がなければ

円高が進むとの見方が多い。

エコノミスト41人を対象に15-22日に実施した調査で、日銀が28、29日の会合で追加緩和を

行うとの予想が32人(78%)と圧倒的多数を占めた。 直前予想としては4月会合前(56%)

を抜いて、量的・質的金融緩和が導入された2013年4月3日会合(100%=対象13人)以降、

最も高くなった。

引用/ブルームバーグ https://goo.gl/yPmjDV

 

<日銀緩和、「あってもなくても円高」の声>

エコノミストやアナリストの多くが、追加緩和決定とみている日銀会合。中央銀行が金融緩和

を行った場合、通常は通貨安の材料になるが、今回の会合については、追加緩和を決めても決

めなくても円高材料になるとの見方が、外為市場で広がっている。

一つは市場の織り込み度合いだ。8日に100円を割ったドル/円(JPY=EBS)は、21日まで

に107円半ばまで上昇した。ヘリコプター・マネー政策への思惑はいくぶん後退したが、日

銀が今回の決定会合で追加緩和に踏み切るとの見方は、市場に根強く存在している。

黒田東彦日銀総裁が会見で、先行きの緩和期待を維持させるような発言をするのかどうか注目

されているが、市場の失望を誘うような形で現状維持となれば、ドル/円は「3─5円幅で円

高方向に動く」(邦銀)との見方がある。

もう一つの要素は、追加緩和があった場合、材料出尽くし感や手詰まり感が出やすいとみられ

ている点だ。

引用/ロイター http://goo.gl/hZlfdp

 

市場の追加緩和に対する期待の高さと追加緩和予想の多さから考えると、市場予想

と逆の結果を出すことの多い感じのする日銀会合。サプライズの現状維持も十分に

有りうると思います。(勝手な意見です。聞き流してください...)

 

サプライズの多い近頃です。今のうちにポジションはニュートラルにしておくこと

が、やはり無難ではないでしょうか。結果がでて方向性が見えてからでも、値幅は

十分に狙えると思います。

 

7/11以降ここまで、何とかうまく円高を回避してきた感じがしますが、そろそろ円

絡みの通貨ペアは上値の重さが目立ってきています。日銀会合の結果が円高へのト

リガーとならないように、黒田総裁の上手な立ち回りに期待したいものです。

 

 

前回の記事  昔、野球をやってた人によくあるお腹の悩み

       期待大きすぎの日銀追加緩和よりもFOMC? でも今はまず禁煙です..

 

 

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